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ジエリンスキ:「インテルからは頭がクラクラするようなお金のオファーがあったのだけど、断った。私は…」

彼の移籍が大きな話題にならなかったのは、インテルが他のチームよりも素早く動いたためだけだ。
ピオトル・ジエリンスキは非常に貴重な獲得であり、ナポリで積み上げてきた実績をネラッズーリでも発揮しようとしている。

シモーネ・インザーギのもとで大きな野望を持ってやって来たジエリンスキは、他の場所から誘いがあったものの、競争の激しい環境でプレーすることを選んだ。
彼はポーランドのEleven Sportsにこう語った。「サウジアラビアに行くという選択肢もあったし、こういったオファーをもらった選手は皆、少し心動かされると思うよ。お金を見るとね。でも、1日、また1日と経てば家族とも相談するし、自分にとってその時何が必要かっていう目標を設定するんだ」

インテルを支えるミッドフィルダーはこう続けた。「お金は魅力的だったし、2日間は『よし、行こう』とか『友達や家族も連れて行って、皆でいい思いをしよう』なんて考えてた。でも、それは2日間だけだった」
「うまくいかなかったことを嬉しく思うし、お金がたっぷりあってもあのオファーには飛びつかなかった」

しかし、ナポリは彼を引き留めようとした。「自分はナポリから追い出されたとは感じていないよ。契約延長のオファーはあったけど、結局合意できなかった。8年間でコッパ・イタリアやスクデットを獲った。ナポリでの時間は素晴らしかった。なのに、新しいことに挑戦して、新しい刺激を得て、新しい課題に取り組みたいと思う気持ちが芽生えたんだ」

インテルでは今、大きな挑戦が始まろうとしている。ジエリンスキはインザーギのチームのレベルを向上させるのに必要なスキルを持っていると確信している。「インテルと連絡を取り始めた頃は、徐々に具体的に話が進んでいった。このオファーには飛びつきたいと思ったんだ。このクラブの素晴らしさが分かるからね。素晴らしいチームだし、すべての大会でできるだけ遠くまで勝ち進むことが目標だ。インテルならできると思うし、特別なシーズンにするために全力を尽くすよ」

ミラノでレギュラーになるのは簡単ではないだろう。「こんな競争はこれまでなかったけど、覚悟はしていたよ。インテルは以前からトップチームだったが、移籍後はさらに強くなった。自分の能力を発揮して、チームはさらに高いレベルに達すると思う」

引用元 : Zielinski: “Per l’Inter ho detto no a soldi che fanno girare la testa. E contavo su…”

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