インテル対レッチェの試合についても、『Viva El Futbol』配信中のセリエAの展望で詳しく語られた。
特に、アントニオ・カッサーノはネラッズーリの今季初勝利についてこのように述べた。
「インテルが試合のペースを握っていた。まるで8月の試合のようだった。インテルは2チーム持っているようなもの。2番手チームを起用しても優勝争いに絡んでいける。インテルは他のチームよりかなり、かなり強い。何も変えていないのに、ツィエルリンスキとタラミーというスタメンを2人追加したんだ」
賞賛した後、カッサーノはシモーネ・インザーギ監督にやや批判的な意見を述べた。
「チアゴ・モッタは若手を起用し、スタメンをベンチに下げている。でも、バレッラは去年リーグ戦で何ゴール決めたんだ。1ゴールだろ。フラッテージは7ゴールで、3倍も活躍していた。質問なんだけど、どうしてフラッテージを起用しないんだ?私は彼を特別好きじゃないんだけどさ...フラッテージの方がエンジンがいいし、もっとスタメンで起用すべきだった。フラッテージには、チャンスがあればローマのようなチームに行くことを勧めたいね。彼は良い人で、いつも的外れなインタビューをしないから。私はそう願っているよ。インザーギの考えでは、11人がいて、60分で役割ごとに交代するんだ。私はツィエルリンスキとムヒタリアンの交代しか見ていない。それだけだ。リーグ戦では有利だけど、チャンピオンズリーグではそうはいかない。一度だけポルト、ベンフィカ、ミランと対戦してうまくいくこともあるけどね。インテルは監督の采配に注意する必要がある」