ラウタロ・マルティネスは13年8月13日から24年8月17日までの期間で、可能な137試合中128試合に出場した。Tuttosport(イタリアのスポーツ紙)がデータを伝えている。
アルゼンチン代表の選手はほとんど休みを取っていなかった。ワールドカップでは足首を負傷しながらもプレーした。インテルでは30試合中26試合に出場し、アルゼンチン代表では106試合中101試合に出場した。
現在は、アブダクターの肉離れのため活動が停止している。昨日まで別メニューの調整を行っており、昨日からフィールドでの練習を行った。本日か明日にはチーム練習に復帰し、アタランタ戦に備えられる見込みだ。
ただし、無理はさせない方針だ。ラウタロ自身はプレーしたい意欲を見せており、レッチェ戦でも出場していたが、インテルは慎重な姿勢をとっている。シーズンは長く、アタランタ戦は重要な試合ではあるが、決定的な試合ではない。そのため、ラウタロの調子が本日から明日にかけて好転した場合でも、ベンチ入りが最大限だ。
また、アルゼンチン代表の問題もある。インテルとしては、ラウタロに forfait(出場辞退)してもらって、ピネティーナで休養とトレーニングに専念してもらいたいところだが、ラウタロが代表監督に辞退を申し出る可能性は低い。
引用元 : TS - Lautaro spinge, ma l'Inter è prudente. Argentina? C'è una certezza