長引いていたパラシオス移籍問題が解決に近づいている、アルゼンチン代表のディフェンダーはインテルの選手になる準備ができているようだ。
残る事務的な問題が解決すれば、2003年生まれの選手は午前中に契約書にサインし、ネラッズーリの一員となる。その後、今夜のアタランタ戦を観戦し、インザーギ監督の指揮下に入る。
コリエレ・デロ・スポルトは次のように報じている。「マーケットの締め切り直前、多少息切れしながらも、パラシオスは恐らく今朝のうちに契約書に署名し、インテルの選手となるだろう。昨日夜にアルゼンチンから、この取引のロックを解除するために必要な書類がほぼすべて届いたからだ。
アルゼンチンサッカー協会からのゴーサインが必要だった。ディフェンダーが特殊な状況にあったためで、現在はインデペンディエンテ・リバダビアにレンタル移籍中だが、タジェレスから保有権の50%を買い取るオプションがあった。
ネラッズーリの投資が決定し、650万ユーロの固定額と450万ユーロのボーナスが設定されたため、2つのアルゼンチン クラブが収入をどのように分配するかを決定し、それに伴いアルゼンチン連盟の認定が必要だった。
「予想より数日余計にかかったが、結局必要な書類は届いた。そのため今日、何か別の問題がない限り、先週の日曜日にすでにミラノ入りしており、今週の初めにメディカルチェックを済ませているパラシオスは、今後5年間のインテルと契約を結び、報酬は約65万ユーロになるだろう。また、彼は今夜、新しい「立場」でサン・シーロでアタランタとの試合を観戦し、トレーニングが再開され次第インザーギ監督の指揮下に入る」
引用元 : Inter-Palacios, telenovela terminata: documenti arrivati, tutto pronto per la firma
