2003年4月28日にアルゼンチン中央部のラパンパ州にあるヘネラル・ピコで生まれたチアゴ・トマス・パラシオスは、
当初は出身地のコスタ・ブラーヴァでサッカーを始め、2019年にタジェレスに移籍した。
パラシオスは17歳になる直前にコルドバのチームに移籍し、すぐにトップチームのトレーニングに参加し、
2022年にデフェンサ・イ・フスティシアとのコパ・デ・ラ・リーガでプロデビューを果たした。
パラシオスの活躍により、ハビエル・マスチェラーノ監督率いるアルゼンチンU-20代表に初招集された。
アルゼンチン代表として5試合に出場し、南米競技大会に参加した。
タジェレスで合計8試合に出場した後、2024年1月にインデペンディエンテ・リバダビアに期限付き移籍。
メンドーサのチームでは、プリメーラ・ディビシオン、コパ・デ・ラ・リーガ、コパ・アルゼンティナで合計16試合に出場した。
パラシオスは左利きのセンターバックで、その体格は身長196cmで証明されている。
21歳のパラシオスは現在、インテルに所属し、クラブ史上52人目のアルゼンチン人選手となり、
インテルと南米の国との歴史的なつながりを強化している。(出典: Inter.it)
引用元 : Inter, chi è Tomas Palacios: la carriera, la nazionale argentina e il percorso