ファンタカルチョでは中盤のボーナスポイントも重要だ。
トップ選手だけでなく、次を紹介する5人の中盤選手も検討してみよう。(ガイドは「SOS Fanta」より)
- スコット・マクトミネイ(ナポリ):191cmの体格とペナルティエリア侵入の感覚に優れた中盤選手。マンチェスター・ユナイテッドでは昨シーズン、全コンペティションで43試合出場し10ゴール3アシストを記録。スコットランド代表としても52試合出場で9ゴールを挙げている。マクトミネイはナポリとコンテが獲得を熱望していた有力な選手で、アンギッサとレギュラー争いを繰り広げることになる。しかし、長期的に見ればマクトミネイがレギュラーになり、チームメイトよりも多くのボーナスを獲得できる可能性を秘めている。
- ジョバンニ・ファッビアン(ボローニャ):今シーズンもエンポリ戦でゴールを挙げ、存在感を示した。2試合に出場し、1ゴール。昨シーズンはわずか22試合の出場で5ゴール1アシストを記録した。今シーズンは出場機会が増え、レギュラーとして起用される見込み。イタリアーノ監督の起用法に時々驚かされるものの、ほとんどの試合に起用される可能性がある。先発出場でも途中出場でも強力な武器となる。ファーガソンが前十字靭帯断裂から復帰しても出場機会を得ることができそうだ。
- マリオ・パシャリッチ(アタランタ):相変わらずのパシャリッチだ。今シーズンはここまでPKを失敗しており、そのせいで安価で獲得できる。しかし、3試合で1アシストを記録しており、中盤寄りの位置でプレーしているにもかかわらず、ゴールも期待できる。ガスペリーニ監督の信頼厚い選手であり、入札価格が手頃であれば、常に起用してもよい。何年にもわたって、スコアとボーナスの両方で安定しており、アタランタに新戦力が加わった今シーズンも力強いパフォーマンスを見せるだろう。
- イヴァン・イリッチ(トリノ):トリノの中盤選手であるイリッチは、3試合で1ゴールを記録しており、ファンタの平均スコアは7.50となっている。今夏は移籍する可能性もあったが、残留し、ヴァノーリ監督は彼に大きな期待を寄せている。中盤のレギュラーで、プレーの質と量が向上しており、これまで以上にペナルティエリア内への侵入回数が増えている。イリッチは生まれ変わった選手のように見え、ファンタカルチョで狙い目の選手だ。ゴールとアシストの両方を得る可能性がある(左利きなので、フリーキックもコーナーキックも蹴る)。しかも、まだ価格は高くない。
- アドリアン・ベルナベ(パルマ):パルマの若き才能は、セリエBで8ゴール3アシストを記録した素晴らしいシーズンを過ごした。マンチェスター・シティとバルセロナで育成されており、クオリティの高い選手であることがうかがえる。スペイン代表としてオリンピックに出場し、決勝でもアシストを記録した。ベルナベは才能あふれる中盤選手で、ゲームビジョンとジオメトリックなパス能力を備え、攻撃的な資質にも優れている。最近はペッキア監督によってポジションを下げられ、途中出場してソームと入れ替わることも多い。しかし、それでもファンタにとって狙い目の選手であり、特にフリーキックを得意としている。おそらく来年には、重要なオファーが届くことになるだろう。
引用元 : Asta fantacalcio, non solo i big: ecco cinque centrocampisti su cui puntare