フェデリコ・ディマルコにとって2024年は間違いなく記憶に残る年となるだろう。インテルでの2つめの星、さらに最近ではフランスでのナショナルチームの一員としてユーロゴールを決めた。カルチョ・エ・フィナンツァによると、ディマルコは数か月前に設立した自らの会社Dimash Srlが、事業開始後の数か月を経て2023年12月31日の決算で利益を計上したという。
ディマルコが生まれ育ったポータ・ロマーナのエリアに拠点を置くDimashは、同選手のイメージ管理を担当している。具体的には、この会社は「芸術的表現をさらに具体的に支援するその他の活動:広報とコミュニケーション、スポーツマネジメントの広報イメージの促進。代理店の形で事業は行われていない」という事業内容を持つ。
他にも、活動内容として「スポンサーシップ、特にスポーツ業界における広告メッセージ関連のものと全般的なマーチャンダイジング」があることが、カルチョ・エ・フィナンツァが入手した文書に記載されている。同様に、「一般向けの品物、ガジェット、プロモーション商品の販売」、「プロスポーツ選手の準備と管理のためのスタッフの雇用」、「プロスポーツ選手全般に対する一般的な一般的なサービスの提供」などが挙げられている。
「さらに、この会社は、事業目的の達成に役立つものではあるが、支配的なものではなく、必要または有益と見なされるあらゆる商業的、産業的、財政的、動産・不動産関連の事業を行うことができる。また、第三者に代わって人的および物的保証を提供し、他の企業、会社、コンソーシアムに対する参加と関心を有することができる。ただし、金融法に定める金融活動のかなるものを一般に対して行うことはできない」と説明している(カルチョ・エ・フィナンツァ)。
引用元 : Momento d’oro per Dimarco: la sua Dimash chiude in utile il bilancio 2023