コスタ・ルニャイツ率いるウディネーゼがセリエA第4節終了時点で首位に躍り出た。
パルマ戦では前半終了時点ですでに2点差をつけられていた。2分にエンリコ・デル・プラート、43分にアンジュ=ヨアン・ボニーがゴールを挙げたのである。
しかし、後半に流れが変わった。まず49分、ロレンツォ・ルッカが1点を返し、そこから劇的な展開が待っていた。68分、フロリアン・トーバンが同点ゴールを決めると、77分にもゴールを挙げてウディネーゼの勝利を決定づけた。
このトーバンの決勝点は、マンデラ・ケイタが退場処分となり、パルマが10人になった直後だった。