セリエAのみならず、ローマでも8人制サッカーリーグの再開が迫った。
9月20日（金）、ローマのイタリア国立オリンピック委員会（CONI）名誉サロンで、チャンピオンズリーグバージョンの新しいカレンダーが公開される。
イタリアの8人制サッカー界を代表する全国リーグが再び幕を開ける。参加チームにはもちろん、今年は新参のラツィオC8に加え、ローマとインテルも名を連ねる。インテルにはハビエル・サネッティも参加。
以下、公式発表である：
「8人制サッカーリーグの興奮と熱戦が再び始まる。9月20日（金）午前10時30分からローマのイタリア国立オリンピック委員会の名誉サロンで、イタリアの8人制サッカー界を代表する全国リーグ、2024/25シーズンの公式発表が行われる。10のイタリアの地域を代表する700以上の加盟協会と、約1万5千人の選手がこの大会に参加する。
社会のあらゆる層と年齢を巻き込み、スポーツマンシップと結束を掲げたリーグ。プロ選手とアマチュア選手が交流することでスポーツを見る新しい形が生まれ、イタリアでもっともエキサイティングなリーグ製品の1つとなっている。
昨年はローマのアルフレッド・ベラスタジアムという素晴らしい雰囲気の中で、イタリア各地のリーグを制したチームが激突した。見事優勝を飾ったのは、イタリアチャンピオンのテック・ブレンカ・サレルノと、イタリアカップを制したラ・ピサーナ・カルチョa8だ。
今年はどんなチームが栄冠を手にするのか？
8人制サッカーリーグには、より包摂性の高い大会である、運動障害や知的障害のある選手が参加するレガ・ウニカなど、新しい取り組みと変わらない信念が加わっている。さまざまなチームや団体が1つの大きな使命を共有している。すべての人にプレーする機会を与え、スポーツはすべての人にとってのものだということ、そして障害は見る人の目の中だけにあることが多いということを証明することだ。
出席予定の要人は以下の通り：
* アレッサンドロ・オノラート、大規模イベント、スポーツ、観光、ファッション担当副市長
* ユリ・モーリコ、全国オペス会長
* マリア・スペーナ、スポーツ・サルーテ評議員
* フェデリコ・ロッカ、市議会議員
* シモーネ・フォリオ、ラツィオ・ディスコ会長
* スヴェトラーナ・チェッリ、ローマ市議会代表
* ラツィオ州スポーツ、観光、環境担当副部長代表、アレッサンドロ・コーキ
このリーグの進歩は最近国境を越え、もう一度そうなりつつある。2022年はメキシコのプエブラで行われたワールドカップに出場し、今年代表チームが目指す大会は、11月9日から14日にブラジル・フロリアノーポリスで開催されるインターコンチネンタルカップだ。
2つの重要な協力によって、8人制サッカーリーグのプログラムが充実するようになる。まず、若手とアマチュアのサッカーの参照基準であるガゼッタ・レジョナーレが大会を追跡し、会場から掘り下げたレポートを提供する。同じく重要なのは、スポーツ施設や協会を保護する職能団体、GESISとの提携だ。
2024年9月20日はカレンダーの発表日でもある。
このリーグでは、すべての人にファイナルへの出場権を獲得するチャンスを与え、大人気のチャンピオンズリーグの新しいエディションを彷彿とさせる、新しくスリリングな形式も導入される。新しい形式で、スペクタルと興奮は保証されている。
8人制サッカーリーグが帰ってきた。しかも大々的に復活した。乗船したら準備は万全。素晴らしい旅になるだろう。
引用元 : Lega Calcio a 8, da quest’anno c’è anche l’Inter con Zanetti in squadra
