インテルには重要、ミランには全てが懸かっている。
ガゼッタ・デロ・スポルト紙は、リーグ戦第5節のダービーにおけるネラッズーリとロッソネーリの心境をこのように要約する。
パウロ・フォンセカ監督率いるチーム(解任され、後任にマウリツィオ・サッリが噂される)はリバプール戦での黒星とリーグ戦での1勝のみという状況だが、シモーネ・インザーギ監督率いるチームはマンチェスター・シティとの試合で自らの力をさらに自覚し、失うものは少ない。それでもモンツァ戦での不調から再び勢いを取り戻したいだろう。
ミランが最後にダービーで勝利したのは2022年9月3日、一方インテルはダービー7連勝という歴史的な記録を夢見ている。
ミランはアルバロ・モラタ、インテルはキャプテンのラウタロ・マルティネスに期待を寄せるだろう。どちらもシーズン初ゴールをまだ決めていない。
「ダービーではゴールを決める意欲を感じるのは容易だ、生まれ育った場所だからね」とモラタが語ったように、モラタはミラン戦で8ゴールを決めている。
引用元 : GdS - Per l'Inter vale molto, per il Milan vale tutto. Lautaro ha voglia di sbloccarsi nel derby