ザンケッタ率いるインテル、ダービーのプリマベーラで1-3の敗戦
水曜日のユースリーグでマンチェスター・シティを相手に披露したレベルからは程遠い、ネラッズーリにとっては残念なパフォーマンスだった。
Fcinter1908の採点：
カリガリス 6
ミランのゴールではどうすることもできず、ボノミのPKには触ったが不十分だった。
アイドゥ 5
イブラヒモビッチの2点目につながったミスが目立った。
マーニのドリブルとイブラヒモビッチのフィジカルに苦しんだ。（後半1分 デッラ・モーラ 6 目立ったプレーなし。後半のペースは大幅に落ちた）
ガロネッティ 5.5
前半終了間際、マーニに与えたPKの場面で不用意なファウルを犯し、事実上ゲームを決定づけた。
アレクシウ 6
フィジカルとポジショニングセンスでダメージの軽減を試みた。
モッタ 6
左サイドでダメージを軽減したが、好調とは言えない。（後半25分 コッキ 6 最終盤）
サラテ 5.5
プリマベーラで初めて先発出場したが、混乱に陥りチームメイトとの連係がうまくいかなかった。
ボーヴォ 5.5
ミランの中盤のダイナミズムと動きに挟まれ、ポジション取りに苦労した。（後半15分 ザンケッタ 5.5 攻撃の展開を整理できない）
ベレンブルク 6
マンチェスターでのプレーよりも精彩を欠き、中盤で何かを生み出そうとしたが、膝の問題に悩まされた。
終盤、足を痛めながらもモスコニからマークを外し、同点ゴールに繋げた。（後半1分 トパロビッチ 5.5 プレーに存在感がなく、周囲も協力できなかった）
デ・ピエリ 6.5
チームでも数少ない、パターンから外れ、加速とドリブルで個人技を試みた選手。
スピナッチェ 5.5
チャンスは一度きり。ロンゴーニにゴールを阻まれたが、もっとできたかもしれない。（後半15分 ラベッリ 5.5途中出場し、すぐに同点の可能性を与えるチャンスを得た。それ以外は特筆すべき点なし）
モスコニ 6.5
ゴールを除き、試合で最高の選手。左サイドからスタートし、チームメイトとのパス回しを図り、守備では献身的にプレーした。
後半、見事なアシストでラベッリに同点ゴールを惜しくも逃した。
ザンケッタ 5.5
水曜日とは大きく異なるチームで、ミランのペースと強度に押しつぶされた。交代でも勢いを逆転させることはできなかった。
引用元 : Primavera, pagelle Inter-Milan: Mosconi e De Pieri unici a provarci, passo indietro
