6回の連続ダービーを経て、ミランがインテルとのダービーに2年半ぶりに勝利した。キャプテンのラウタロ・マルティネスは試合後、インテルTVのインタビューにこのように答えている。
「今日はすべき試合ができなかった。後半の方が改善できたが、入り方が悪かった。自分たちの力が発揮できず、リズムが落ちてボールをゆっくり回していたら試合に勝てない」
何がいけなかったのか?
「後半は改善できたが、スタートが悪いとその後は苦しくなる。いつも試合には出ていたものの、最後はセットプレーでゴールを決められてしまった。ダービーは細部で勝敗が決まる。もっと改善しなければならない」
どう立て直す?
「これまで通り一生懸命取り組むことだ。頭を下げて進むしかない。私も先頭に立ってやる。次の試合に集中して、勝利を取り戻そう」