ミラノ市のフォルツァ・イタリア議員のアレッサンドロ・デ・キリコは、UEFAがサンシーロで行われる予定だった2026-27シーズンのチャンピオンズリーグ決勝戦の開催を撤回したことに伴う「市財政への損害を数値化する」ために会計検査院に告発状を提出する予定だ。
「スタジアムの所有者（ミラノ市）が、2027年のチャンピオンズリーグ決勝後に改修工事または再利用工事を実施して、市財政（宿泊税、所得税、ATM乗車券など）と関連産業（ホテル、レストラン、バー、店など）を守ることを保証できないとは考えにくい。サラはマネージャーであるべきだが、決断できず、サッカークラブの操り人形になっている。公金損害の疑いはないのか？」とデ・キリコは自身のInstagramプロフィールに投稿した文章の中で疑問を投げかけている。投稿はアレッサンドロ・デ・キリコ(@ale_dechi)によって共有された。
