またも勝利。
先週のウディネーゼ戦の3-2に続く3-2。
インテルは勝ち点3を獲得したが、やはり守備面での不注意が目立った。
昨シーズン、インザーギのチームは堅固な守備力に支えられていたことを思えば、対照的だ。
イタリアのスポーツ紙「Tuttosport」はこのシーズンの前半のデータを示している。
「インザーギはウディネーゼとレッドスターとの試合のように重要なアプローチを望み、それは実現した。
ただし先制点が生まれたのは25分と、トリノが数的不利になってからのことだ。
インザーギはナポリに対する回答として勝利を望み、ユヴェントスとミランの今日の試合を前に、アントニオ・コンテ率いるチームの後塵を拝さないよう、14ポイントの王者インテルを16ポイントのナポリに近づけた。
しかし、インザーギはチャンピオンズリーグでのインテルの守備力のような、異なる守備への注意も求めていた。
そこでインテルは、マンチェスター・シティやレッドスターとの試合で、ゾマーのゴールを守り抜いている。
ところがインテルは10人のチーム相手に、今シーズン続いてきた不注意を露呈した。
これは、ジェノア、ミラン、ウディネーゼとの対戦でも見られたことだ。
数字は明確だ。10月5日までの7節で、失点はなんと9点にも上る。
昨シーズン、最少失点(優勝後の4失点を含む)の22失点で終えたインテルは、9失点目を迎えたのは1月6日のヴェローナ戦、19節でのことだった。
この調子では、リーグの首位に居続けるのは難しいだろう。
引用元 : TS – Inter, troppi gol subiti: difficile rimanere in vetta con queste disattenzioni