スクデットを目指した攻撃だが、守備では遅れが目立つ。
Corriere dello Sportも、リーグ戦で9ゴールを許したイタリア王者の守備の問題を指摘している。チャンピオンズリーグではまだ無失点である。同紙は、守備の問題ではなく、守備全体の課題であると強調する。
チームは、昨シーズンのように絶対的な強さを感じられない。この7節で受けてきたシュート数は昨年と同じ71本だが、インテルのゴール枠内へのシュート数は大幅に増加している（18本から30本）。
その他の数字では、許容「期待値ゴール」が4.83から8.06に上昇している。インザーギ監督は、大きな変化を期待している。
この2週間、アッピアーノには12人の代表選手がいないが、それでもこの課題に取り組むことになる。ゾマー、アチェルビ、カルロス・アウグスト、ダルミアン、パバール、ビセック、パラシオスは在籍するからだ。
インザーギ監督が指摘するように、よそ見や軽視を抑えなくてはならない。そして、相手がそれを罰してきた。
引用元 : CdS - Inzaghi, focus in difesa: serve una sterzata. Da eliminare distrazioni e superficialità
