ロドリ、ブレメル、カルバハル、おそらくザパタ(検査待ち)。
重傷の選手がどんどん増えている。
こうした事態を受けて、「レプッブリカ」紙は、選手の過剰な負荷について分析を行っている。
代表とクラブを合わせると、選手はシーズン中に70試合をこなすことになるという。
専門家によると、この数は55試合を超えてはならず、プレーした総時間は平均8人の選手で半分ずつ分担されるべきだ。
クラブワールドカップでは、最大15試合が追加される。データによると、試合中や練習中の負傷は10倍も多くなる。
中でも衝撃的なデータがある。
25歳のエムバペは、プラティニが32歳で引退した時点で、プラティニと同じ試合数をこなしている。
80年代や90年代と比べて、試合の激しさがはるかに上がっている時代に、だ。
逆に、選手たちはより少ない試合に出場するために給料を下げる気はない、と同紙は報じている。
引用元 : La Repubblica - Da Rodri a Carvajal, quanti crack. Troppe partite: il confronto tra Mbappé e Platini