タイトル争いに向けた攻撃力はあるが、守備はまだ課題。
コリエレ・デッロ・スポルトは、インテルの現況について論評している。ディフェンスが相変わらず失点を許しすぎているという。
「トリノ戦で、インテルはリーグとチャンピオンズリーグを合わせて3連勝を飾った。270分で実に10ゴールを挙げている。ラウタロとチュラム(足首に怪我はない)が活躍した。しかし、4失点も喫している。今季のセリエAでは7試合を消化して9失点と、これは多すぎる。なぜなら、通常リーグ優勝するのは失点が最も少ないチームであるか、それに近いチームだからだ。それに、昨年のネラッズーリの守備は圧倒的に堅固だった。今季の7試合を終えた時点で、ゾンマーはわずか3失点だった。9失点するまでに、守護神のゾンマーは前半戦全日程を要した。したがって、それは明らかな違いであり、驚くべきことだ。インテルの守備陣は変わっておらず、チーム全体でも、タレーミとジエリンスキが加わっただけだからだ。」
引用元 : Corsport: “Inter, già 9 gol subiti: differenza netta con l’anno scorso perché…”