ウディネーゼのGKマドゥカ・オコエが「トランスファーマルクト」のインタビューで、インテルから関心があったことについて語った。
「そう、具体的な話だったんだ。かなり注目も集まったよ。ウディネーゼは1500万ユーロを要求していたんだ。少し交渉もあったよ。最初は優位に立っていたんだけど、最終的にインテルはジェノアのジョセップ・マルティネスを選んだんだ。マルティネスの契約解除金はインテルにとって交渉をスムーズにしたんだろうね」
ただし、ドイツ生まれでナイジェリア国籍を持つこの大型GKは、後悔はないようだ。
「悲しくないよ、ウディネーゼに残れてうれしいんだ。もちろんインテルは夢だったけど、ストレスは感じないし、前を向いていくよ。努力を続ければ、こういう話はまた出てくるだろうね。でも、1月には別のクラブに移籍するつもりはない。次のステップはいつどこで来るのか分からないけど、今はウディネーゼに集中しているよ」