ラ・リーガ会長のハビエル・テバスは、ブリュッセルで開催されたヨーロッパクラブ協会フォーラムで、ザ・アスレチックとのインタビューでFIFAクラブワールドカップについて意見を述べています。
「選手やクラブ、FIFAにとって必要ありません。FIFAが資金をこの大会につぎ込めば、援助したいと主張している他の場所から資金を奪うことになるでしょう。」
テバスはFIFAとの議論が何年も続いており、合意に達することができるだろうと確信していると強調しました。
「私たちは利己的ではありません。クラブワールドカップで解決できる問題ではありません。ガバナンスの方向性を変えなければなりません。昨日は前進するための旅が始まりましたが、明日も続ける必要があります。いつも私たちに仕掛けられている罠にはまらないでください。私たちがはまらなければ、成功が訪れるでしょう。国内リーグの団体交渉を行っているのはリーグと労働組合であり、それを国際的な舞台に移さなければなりません。」
引用元 : Tebas contro il Mondiale per club: "Non serve a nessuno, né ai giocatori, né ai club, né alla FIFA"
