マッシモ・パガニンは、News.Superscommesse.itのインタビューを受けた。
かつてのサッカー選手で、現在パオロ・ニコラートのアシスタント兼副監督としてラトビア代表を率いるパガニンは、セリエAの現状を分析し、スクデット争いに触れた。
「スクデット争いの本命は、引き続きインテルだ。ここ数年で構築した陣容とメンタリティーが優れている。3冠（セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ）を狙えるよう、チームづくりがなされているため、気を抜くことはないだろう。層が厚く、すべての大会で優勝争いに加われる」
「もちろん、ユベントスとミランもトップチームで、複数の大会で優勝を狙える。ナポリも、チームを補強して再編成した。スクデット争いは最後まで多くのチームが競うことになるだろう。今月末から来月初めにかけて、有力候補が絞り込まれていく」
引用元 : Paganin: "L'Inter non si farà distrarre. C'è concorrenza ma resta la favorita"
