セリエAリーグは、マーケティングとスポーツ・ビジネスの分野における世界有数のイベントである「リーダーズ・ウィーク・ロンドン」の2日間に出席した。このイベントは、10月16日と17日にロンドン、象徴的なツイッケナム・スタジアムで開催された。
水曜日、セリエAリーグのマーケティング・コマーシャルディレクターであるミケーレ・チッカレーゼは、「バーチャル・アドバタイジング：変革的なテクノロジー、リアルな収益」のテーマのパネルに参加した。TGIスポーツのマッシモ・マーグリ、DFLブンデスリーガのターベア・ワーグナー、リーダーズのデビッド・カシュナンと共に、バーチャル広告が企業の収益の向上とビジネスモデルの拡大にどのように役立つかを説明した。
また、イベントにはセリエAリーグのアンバサダーであるマルコ・マテラッツィとジャンルカ・ゾラも参加し、ディレクターのミケーレ・チッカレーゼと共にミート・アンド・グリートや記者会見「カルチョのシンフォニー：情熱、革新、メイド・イン・イタリーを通じたセリエAの旅」を行った。
ゾラ：「セリエAはサッカーだけでなく、イタリアの文化やメイド・イン・イタリーなどの他の側面を促進するために多くの取り組みを行っています。ここ数年で、私たちのサッカーの質は大幅に向上し、UEFAランキングでの順位がそれを証明しています。イタリアのプレーの仕方が保守的すぎると批判されることもありましたが、今では哲学も変わり、それにより試合の質がさらに向上しました。私たちのチャンピオンシップは非常に競争が激しく、毎年優勝を争うチームが多いので、セリエAは非常に興味深いものになっています」
マテラッツィ：「私たちは急速に成長しています。イタリアには若者を育てるための多くの施設があり、多くの組織が急速に拡大しています。チームとして協力し、全員が一丸となってイタリアのサッカーの発展のために最善を尽くすことが重要です。ご覧の通り、すでに多くのことが行われていますが、さらなる成長は可能ですし、これからの課題にも対応する準備ができています」
また、セリエAクラブ（カリアリ、コモ、フィオレンティーナ、インテル、ユベントス、ミラン、ナポリ、トリノ）の一部も代表者を派遣し、会合に参加した。
木曜日、マテラッツィとゾラのアンバサダーとセリエAリーグの代表団は、「リーダーズ」に参加した後、イタリア駐在大使インイゴ・ランベルティーニ閣下の官邸を公式訪問した。
引用元 : Lega Serie A al "Leaders Week London", Materazzi: "Stiamo crescendo velocemente"
