サッキとユベントス対ラツィオ戦のVARの衝撃的な見逃し。83分、0-0ですでにロマーニョリの退場処分(24分)によってラツィオは10人となっていた。この時、ダグラス・ルイスが遠くのボールをパトリックにパンチし、パトリックは痛みに苦しんで倒れた。
審判は何も気付かず、VARも介入してブラジルのミッドフィールダーを罰しなかった。退場処分であれば、ダグラス・ルイスはスクデットがかかったインテル対ユベントス戦を欠場していた。
ラツィオのファビアーニSDは試合後、次のように述べた。「スポーツマンとして、ユベントスを称賛したいと思います。しかし、VARによるこの不公平な判定は正さなければなりません。VARがあり、AVARがあり、アバターも登場します。何百万ものファンが見ている前で不公平な判定がありました。ダグラス・ルイスはパトリックにパンチを食らわせました。それは明らかです。奇妙なのは、ただ1つの画像が表示され、その画像を持っていることに気づき、さらに別の画像が出てくることです。これは明白な退場処分です。VARはロマーニョリの退場を要求しましたが、ダグラス・ルイスに対しては要求しませんでした。」
引用元 : Juventus-Lazio, clamorosa svista al Var: pugno di Douglas Luiz su Patric, tutti zitti