ラツィオの元選手、パオロ・ディ・カーニオは、スカイスポーツのクラブでインテル対ローマの試合を分析し、特にバレッラの間違った態度に焦点を当てた。
「ネラッズーリのディフェンスは、5~6回の切り返しを許したローマに助けられた。それでも、ゾンマーはいくつか素晴らしいセーブを見せた。体を張るチームではあるが、適切な選手が揃っておらず、インザーギのチームは労せずによくボールを奪っていた。ラウタロは素晴らしいゴールを決めた。彼はシュートを打てる。しかし、試合では急いでプレーし、個人技でも明晰さとクオリティが欠けている」と彼は強調した。
それがバレッラとの関係だ。「時折、インテルには確実に態度が欠けている。私たちがよく称賛するニコローは、ある時点でむちゃなアウトサイドキックでクロスしようとして、相手に跳ね返された。彼はボールを取り返せたが、のんびりと歩いたため、ローマが数的優位に立った。バレッラのボールを失った態度は間違っていて、インテルを苦境に陥らせかねない」と彼は締めくくった。(出典: Skysport)
引用元 : Di Canio: “Inter, manca l’atteggiamento. Si vede da Barella: ecco perché”