32チームが2026年FIFAワールドカップに出場し、
CAFアフリカネイションズカップ2025には47チームが出場し、
ネイションズリーグでは79試合が行われ、
17の親善試合が開催された。
これにより、2024年10月はサッカーにおいて非常に忙しい月となり、
FIFA/コカ・コーラ世界ランキングにも多くの変化が見られた。
トップ3に変動はないが、1位のアルゼンチンは、2位のフランスと3位のスーペインとの差が縮まった。
4位のイングランド、5位のブラジル、6位のベルギーは順位を維持。
一方、ポルトガルは7位に上昇し、順位を1つ落としたオランダをかわしたイタリアは9位となった。
コロンビアがトップ10入りし、ドイツがそれに迫っている。
ランキング下位では、アルジェリア（37位、4ランクアップ）、
ペルー（38位、5ランクアップ）、ギリシャ（42位、6ランクアップ）が順位を上げ、
カメルーン（49位、4ランクアップ）がトップ50に復帰した。
アフリカ勢では、赤道ギニア（88位、6ランクアップ）、
ジンバブエ（117位、7ランクアップ）、ガンビア（128位、7ランクアップ）、ボツワナ（140位、7ランクアップ）が大きく順位を上げた。
さらにアフリカ勢にとってもうれしいニュースが、CAF加盟チームのうち、
コモロ（108位）とスーダン（110位）が、今回のランキングで10ランク上昇し、
それぞれホームとアウェイで行われた2025年アフリカネイションズカップ予選でチュニジアとガーナに勝利した。
