単なる言い訳ではなく、事実だ。重要な選手が一度に4人も負傷しているわけで、誰にとっても厳しい状況だ。ベンチも手薄だ。
ユベントスの苦境について、元ユベントスのマッシモ・マウロが語る。ガゼッタ・デッロ・スポルト紙への元ビアンコネリのコメントを紹介する。
インテル戦に向けて、モッタは精神面にも、またゲームのレベルでも取り組む必要がある？ 「誰がプレーするかに左右される。レギュラーなのか、それとも控えなのか？ 負傷者が多く、使える選手が限られている。ガッティが出場できるようになれば…」
ドゥシャン・ヴラホビッチは、得点数でチームを牽引している。でも、うまくいかない時は… 「解決策があるのか分からない。とにかく前に進むしかないのかもしれない。ヴラホビッチに責任を負わせるのは、チームが90分間でゴールにつなげられるボールを一個も作れない時は難しい。火曜日の試合では、チームがヴラホビッチがシュートを打てる状態にするために何もしなかった。彼をチームから切り離して考えることはできない。彼はボールを持って3人の相手をドリブルでかわすタイプではなく、仲間のプレーを完結させるタイプだ」
ユベントスがキャラクター面やリーダーシップ面で頼れる選手はいるか？ 「常にジルジズに期待はしているが、彼はまだ19歳だ。10番を与えられてレギュラーとしてプレーしているが、これは非常に大きな責任だ。すべての試合でこれをこなすのは彼には荷が重すぎると思われる。まだ時期尚早だ」
モッタの仕事には期待しているか？ 「もちろん、絶対に」
引用元 : Mauro: "Fiducia nel lavoro di Motta, ma con l'Inter la coperta sarà cortissima"
