11回目を迎えるセリエAの試合日に、
#ioleggoperchéキャンペーンを行います。
イタリアサッカー連盟は、9年連続でイタリア書籍出版人協会が主催するキャンペーンを支持しています。
このプロジェクトは、イタリアの学校図書館の設立と発展を促進することを目的としています。
キャンペーンを支援するイベントは、2024年11月9日(土)から11月17日(日)まで開催されます。
「セリエAは#ioleggoperchéをサポートしており、セリエA Eniliveの第11節では、すべてのサッカー場とコミュニケーションチャンネルで数多くの取り組みを実施し、何百万人ものサッカーファンに図書館に本を購入して寄付するよう呼びかけます。」と、連盟は声明を発表しました。
試合前のセレモニーでは、すべての選手と審判団は、子どもたちと一緒にピッチに入る際、子どもたちに寄贈される本を手にもって入場します。また、すべてのスタジアムでイベントのビデオが大型スクリーンで放送されます。テレビでは、試合開始前のグラフィックが表示されます。
「セリエAは今年も引き続き、#ioleggoperchéキャンペーンを熱心に取り組んでサポートします。スポーツと教育を同じ方向で進めることは、次世代の文化的な成長と発展に不可欠です。スポーツと文化は協力し合い、敬意、平等、包摂のルールを教え、今日の市民社会の共存を基盤から強化し、若い世代が将来責任ある市民になるための準備をする必要があります。この観点から、選手と審判団が子どもたちに本を寄付する取り組みは大きな意味を持ちます。9回目の開催となるこのキャンペーンに心からの祝意を申し上げるとともに、11月9日から17日まで書店の皆様に足を運び、学校の図書館を充実させるための貢献をしていただくよう改めてお願い申し上げます。」と、連盟の責任者からコメントがありました。(出典:セリエA連盟)
引用元 : Serie A, nell’undicesima giornata si rinnova il sostegno a #ioleggoperché