『ヴィヴァ・エル・フトボル』のサロンでも、ダヴィデ・フラッテージとインテルでの彼の役割について話題が挙がっている。
最初に発言したのはアントニオ・カッサーノで、元サッスオーロの選手を明確に支持した。
「エッラ（編注: サバ・ゴグリヒドゼ）の退場まで、インテルは好きじゃなかったですし、パニックに陥っていました。でも、その後は試合の栓が抜けて、そこからは完勝でした。私はガビやフレンキー・デ・ヨングのような選手が大好きなので、フラッテージがプレーすべきだと言います。国代表でもインテルでも、ニコロー・バレッラではなく。ピッチがそのことを表しています。一緒にプレーすることはできます。でも、ムヒタリアンを下げなければいけませんし、もう一人の才能ある選手であるピオトル・ジエリンスキを忘れてはいけません。彼が調子のいい時には、きっとわかりますよ」
カッサーノはこう続けた。
「しかし、シモーネ・インザーギの考えでは、常に中盤にハカン・チャルハノール、バレッラ、ヘンリク・ムヒタリアンがいます。バレッラとフラッテージを競争させないために、インザーギはフラッテージに、『文句を言わず、素直にしていると、12人目の選手になれる』と言います。しかし、それは彼に対する敬意の欠如です。ピッチは語っており、フラッテージはバレッラよりも多くプレーする必要があると言っています。何故なら、バレッラは3年前のようではなく、いつもプレーしていますが、フラッテージは重要な試合では一度も考慮されていませんから。」
