インテルがヴェネツィアに勝利。新聞「リベロ」でも報道された。
「ナポリが失速し、インザーギ率いるチームが追い抜いた。ネラッズーリはサン・シーロでヴェネツィアに1-0で勝利。苦戦もあったが、首位ナポリとの勝ち点差を1に縮めた。次節のメアッツァでの直接対決が期待される(試合は日曜日開催)。
ユヴェントス戦での逆転負けのダメージから回復し、インテルにとって最高の結果だ(ちなみに今季リーグ戦では6試合連続で負けなし。唯一の黒星はミランとのダービー)。
出だしは良かったものの、インテルの苦戦ぶりも目立った。ラウタロはボレーシュートを枠外に外した。ネラッズーリが優勢で、相手ゴールに向かって攻撃を仕掛け続けたが、精度を欠いた。
元所属チームのスタメンを脅かすオリスタニオのシュートをゾマーがセーブし、これはスイス人GKの唯一の仕事ではなかった。
「MヒタリャンのゴールがVARによってオフサイドのディマルコの判定で取り消されると息苦しい雰囲気になった。しかし、ディマルコのクロスからラウタロがヘディングで押し込み、嫌な展開を打破した。さらに終了間際には、ヴェネツィアが同点に追いついたが、スヴェルコのハンドによりVARによってゴールは認められなかった。
水曜日にはアーセナルとのチャンピオンズリーグ戦が控えている」と新聞は締めくくっている。
採点では、チームの勝利と自身もサン・シーロでの今季初ゴールを決めたアルゼンチン人が7点。ラウタロのゴールをアシストしたディマルコも7点。一方、バレッラ、Mヒタリャン、テュラムはミスや時間稼ぎが目立ち、6点未満だった。(出典: リベロ)
引用元 : Libero – Il Napoli rallenta, l’Inter ne approfitta. Lautaro scaccia via i brutti pensieri