昨日アーセナル戦で見せたインテルと、一昨日見られたインテルは全くの別人だった。
インザーギが黒と青のベンチに座って以来、例を見ないインテルだった。華美な要素は少なく、中身と守備が満載だった。
データ一つ挙げるなら、シティへの遠征や昨日のガナーズ戦を含め、チャンピオンズリーグの最初の4試合で失点なしだ。
ガゼッタ・デロ・スポルトも指摘しているように、昨日のウルトラディフェンスは状況によって余儀なくされたものだったが、セリエAとはまるで違う対応があった。
先週の日曜のベネツィア戦の最後の数分とは比べものにならない。
それならインザーギは要塞のようなビセックとデ・フレイを楽しんでいるようだ。
インテルの監督やディフェンダー本人が明かしたように、ドイツ人選手が脇腹の問題を抱えて歯を食いしばってプレーしていたとは考えられない。
引用元 : GdS - Inter di ferro in Champions: tutt'altra attitudine rispetto alla Serie A