先日の連邦議会では、グラヴィナ会長が提案した規約改正案が圧倒的多数で承認されました。
この議案には反対票を投じたセリエAは、リーグ会長であるロレンツォ・カジーニと協議の上、セリエAクラブによる新しい会議を開催すると発表しました。
「最終的な目標は、連邦内のセリエAリーグの重要性のバランスを取り戻すことです。セリエAは評議員を増やし、以前にはなかった拒否権を持つことになります。しかし、拒否権のない提案権も望んでいました。クラブがこの案に賛成票を投じなかったため、全員が反対する結果となりました。
セリエAリーグはイタリアサッカー連盟（FIGC）での代表権を拡大しましたが、クラブのすべての要求が受け入れられたわけではありません。そのため、異議申し立てが行われました。この問題については、2024年11月14日（木）にビデオ会議のみで招集されたセリエAの会議で話し合われます。このオンライン会議では、連邦のテーマについて議論されます。リーグの発表によると、議題に載っているのはこのテーマのみです。(出典: Lega Calcio)
