インテル対ナポリ戦は1-1で終了し、シモーネ・インザーギ監督がDAZNのマイクの前で語った。以下はインザーギ監督のコメントだ。
「チームを称賛したよ。もし勝つべきチームがあるとすれば、それはインテルだった。後半は一方が支配していた。前半はもっとうまくやるべきところで失点した。注意が足りなかった。でもチームはまとまりを失わず、素晴らしい戦いをした。水曜日に力を使い果たしていたことを考えれば、このレベルの試合を期待していなかったよ」
「後半は交代する気にもならなかったよ。うまく対応できたし、2本のポスト直撃と1本のPKを外した。これ以上はできなかったよ。相手に誰がいたのか、そして水曜日に力を使い果たしていたことを忘れてはいけない。ナポリのクオリティを知っている中で、フィジカル面で大きな成長が見られた。FW陣?彼らはチームのために一生懸命働いてくれて、チームを一つにまとめてくれた。チームを称賛したよ。監督としては、結果に満足できなかったとしても、前向きに捉える必要があるよ」
「これが均衡したリーグ戦になるだろうと言ってきた通りだ。素晴らしいインテルを見たよ。ナポリ相手に全員を称賛した。ナポリの強さは知っている。ゾマーは一度も介入しなかった。正当に首位にいるチームにほとんど何も与えなかった。守備の強化に取り組んでいるし、だいぶ改善された。もちろん、これからも改善していくつもりだ。最近2試合のインテルの戦いぶりは自信につながるものがある。後半もフィジカル的に交代が必要ないのは、チームがうまくやっていることが分かるからだ。距離を詰めなくていい。この調子で取り組む必要がある。ここ10試合で8勝2分と、インテルとしては10全勝が必要だった。それができなかった。改善に努めるつもりだ。アルセナルやナポリなど、困難をもたらす相手がいることは確かだ」
引用元 : Inzaghi: “Meritavamo di vincere, ho visto una grande Inter. Non mi veniva voglia…”