メジャーリーグ・サッカー（MLS）イースタン・カンファレンス・プレイオフ初戦、優勝候補とみられていたリオネル・メッシ率いるインター・マイアミは敗退した。
アルゼンチン人エースのチームはレギュラーシーズンでポイント記録を樹立していたが、アトランタ・ユナイテッドにあっさりと敗れ去った。アトランタは3試合のシリーズでインター・マイアミを2試合で下した（1-2、2-1、3-2）。最後の試合はホームのフォートローダーデールにあるチェイス・スタジアムで行われた。
マイアミはロハスがメッシのシュートを相手ゴールキーパーが弾いたところを押し込んで先制するも、セネガル出身のティアレがすぐさま2ゴールを決め、アトランタが前半をリードして終える。
メッシは後半20分に同点ゴールを挙げ、その後も決勝点を狙い続けたが、元アタランタ所属のミランチュクがヘディングで得点。勝利を引き寄せたのはアトランタだった。
インター・マイアミの指揮を執るアルゼンチン人、ヘラルド「タタ」マルティーノ監督は落胆を隠せなかった。
「去年の11月と比べてどこまで成長したかを考えれば、大きな進歩があったことは明らかです」と語る一方で、「この試合にかける期待を裏切ったことは間違いありません。選手たちは落胆しています。高い志を掲げていながら、チームがその志を実現できなかったのですから、当然でしょう」
アトランタはイースタン・カンファレンスの準決勝でオーランドと対戦する。もう一方の準決勝では、ニューヨーク・レッドブルズとニューヨーク・シティが激突する。
引用元 : Inter Miami di Messi subito fuori ai playoff di Mls. Martino: “Se ripenso…”
