伝説的なストライカーで、強力なシュートとゴールへの比類ない嗅覚を持っていたロベルト・ボニンセーニャは、インテルとイタリアサッカーの歴史に消えることのないページを残した。
かつてネラッズーリの中心選手として活躍し、驚異的なゴールを決めた後、イタリア代表でも忘れられない勝利の立役者となったボニンセーニャは、11月11日月曜日の夜、イタリアサッカーの殿堂に正式に殿堂入りした。
2011年にカルチョ博物館財団とイタリアサッカー協会(FIGC)によって設立された殿堂は、イタリアサッカーの歴史を作ってきた選手、監督、審判、幹部を称えるために生まれた表彰。毎年、カルチョ博物館財団の会長であるマッテオ・マラニが調整するスポーツジャーナリストの審査員が、表彰に値する人物を選び殿堂入りを決める。
第12回の表彰式は、11月11日月曜日の夜にコベルチャノ連邦技術センターの講堂で行われ、ボニンセーニャは25年以上前に引退した選手を対象とした「ベテラン」のカテゴリーで表彰された。
インテル史上3位、1970年のイタリア代表で準優勝したボニンセーニャは、イタリア代表の背番号9のユニフォームをカルチョ博物館に寄贈した。(figc.it)
引用元 : Boninsegna nella Hall of Fame del calcio italiano: i complimenti dell’Inter