マッチレポート

サンプドリア×インテル 2021/1/6

今節は、アウェーで吉田が所属するサンプドリア戦です。

結果は、2-1で負けやがりました。

腹が立ちます。1時まで起きていたって言うのに。

クソみたいな前半

負けた理由は、低調な前半のパフォーマンスです。ルカクがいない影響が出てました。

逆にサンプドリアは素晴らしかったです。さすがラニエリですね。

 

早い時間帯で、インテルは先制のチャンスを得ました。

CKが相手の手をこすり、VARでPKをゲットします。厳しい判定だなと思ったけどラッキーでした。

キッカーはサンチェス。しかし、これを外します...

こぼれ球にヤングが詰めましたが、これもクロスバーに当たり入りません。

 

すると、今度はサンプドリアのチャンスでした。

FKからトネッリが打点の高いヘディングで、クロスバーを叩きます。

次もFKです。

ミドルシュートが止めに入ったラウタロの手に当たり、一旦PKとなりました。しかし、インテルの選手は猛抗議。確認した結果、PA外でのハンドでFKとなりました。

キッカーは、昨シーズンまでインテルに所属していたカンドレーバ。これは、壁に当たります。

そして、PKです。

CKのヘディングがバレッラの手に当たり、今度こそPKとなりました。ハンド祭りですね。

キッカーはここもカンドレーバです。

きっちりと決めて、先制します。普通に喜んでました。子どもが産まれるのか、お腹にボールを入れてました。

 

2点目も前半で入ります。

ダムズゴールが混戦からドリブルで抜け出します。詰めてきたバストーニも裏街道でかわし、グラウンダークロス。

デ・フライとシュクリニアルの間にいた、ケイタがダイレクトで決めました。

インテルは以前所属してた2人に決められます。ちなみにケイタも喜んでいました。

苦しめられたプレス

前半のサンプドリアはハイプレスをしてました。

インテルのCB3人と、バレッラ、ブロゾビッチには、ベッタリと張り付くマークです。

そのため、サイドに逃げるのですが、WBにボールが渡った瞬間プレスに来ます。

ワンタッチでラフに前に出しますが、ルカクがいないため中々収まりません。

また、ガリアルディーニには、そこまで厳しいマークをしてこなかったため、上手く繋いでフリーで持ち上がるシーンは作ってました。

ただ、その先が微妙でしたね…

特にサンチェスがブレーキになってました。

PKを外した影響なのか、久々の出場だからか精彩を欠いてました。

トラップが大きくなったり、パスが引っ掛かったり、シュートが枠にいかなかったり。

サンチェスは、下りてきてボールをもらい、こねて展開する、みたいなプレーが多いです。しかし、この試合はそういったプレーが少なかったです。

チャンスは、ハキミの突破でクロスくらいしか作れませんでしたね。

ルカク投入も…

後半になっても中々点が取れず、結局ルカクを投入します。

怪我の影響は大丈夫でしょうか? プレーを見た感じは問題なさそうでしたが。

ルカクが入り、多少前線でボールが収まるようになりました。

また後半から、インテルがラインを上げたので攻める時間が続きます。

そして60分にようやく1点返しました。CKからデ•フライのヘディングです。

中々良い時間帯に返せたので、ここから同点にしたかったのですが、後が続きませんでした。

70分にはエリクセンが入ったので、期待してたのですが、効果的なプレーはできませんでしたね…

チャンスらしいチャンスも作れず、試合終了です。

終了間際には、ダンブロージオがタックルを受けて、足を引気ずりながらピッチを出てました。

長期離脱になりそうな気がします。

次こそは勝利を

今節はミランがユーベに負けたため、勝ってれば首位でした。

現在は、勝ち点差1のままです。

次節は、1/10(日) 20:30からアウェーローマ戦です。

難しい相手です。さらに、その次はユーベ戦も控えてます。

冬に調子を落とすインテルですが、ここは踏ん張って欲しいですね。

では!

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