今節は、アウェーで吉田が所属するサンプドリア戦です。
結果は、2-1で負けやがりました。
腹が立ちます。1時まで起きていたって言うのに。
クソみたいな前半
負けた理由は、低調な前半のパフォーマンスです。ルカクがいない影響が出てました。
逆にサンプドリアは素晴らしかったです。さすがラニエリですね。
早い時間帯で、インテルは先制のチャンスを得ました。
CKが相手の手をこすり、VARでPKをゲットします。厳しい判定だなと思ったけどラッキーでした。
キッカーはサンチェス。しかし、これを外します...
こぼれ球にヤングが詰めましたが、これもクロスバーに当たり入りません。
すると、今度はサンプドリアのチャンスでした。
FKからトネッリが打点の高いヘディングで、クロスバーを叩きます。
次もFKです。
ミドルシュートが止めに入ったラウタロの手に当たり、一旦PKとなりました。しかし、インテルの選手は猛抗議。確認した結果、PA外でのハンドでFKとなりました。
キッカーは、昨シーズンまでインテルに所属していたカンドレーバ。これは、壁に当たります。
そして、PKです。
CKのヘディングがバレッラの手に当たり、今度こそPKとなりました。ハンド祭りですね。
キッカーはここもカンドレーバです。
きっちりと決めて、先制します。普通に喜んでました。子どもが産まれるのか、お腹にボールを入れてました。
2点目も前半で入ります。
ダムズゴールが混戦からドリブルで抜け出します。詰めてきたバストーニも裏街道でかわし、グラウンダークロス。
デ・フライとシュクリニアルの間にいた、ケイタがダイレクトで決めました。
インテルは以前所属してた2人に決められます。ちなみにケイタも喜んでいました。
苦しめられたプレス
前半のサンプドリアはハイプレスをしてました。
インテルのCB3人と、バレッラ、ブロゾビッチには、ベッタリと張り付くマークです。
そのため、サイドに逃げるのですが、WBにボールが渡った瞬間プレスに来ます。
ワンタッチでラフに前に出しますが、ルカクがいないため中々収まりません。
また、ガリアルディーニには、そこまで厳しいマークをしてこなかったため、上手く繋いでフリーで持ち上がるシーンは作ってました。
ただ、その先が微妙でしたね…
特にサンチェスがブレーキになってました。
PKを外した影響なのか、久々の出場だからか精彩を欠いてました。
トラップが大きくなったり、パスが引っ掛かったり、シュートが枠にいかなかったり。
サンチェスは、下りてきてボールをもらい、こねて展開する、みたいなプレーが多いです。しかし、この試合はそういったプレーが少なかったです。
チャンスは、ハキミの突破でクロスくらいしか作れませんでしたね。
ルカク投入も…
後半になっても中々点が取れず、結局ルカクを投入します。
怪我の影響は大丈夫でしょうか? プレーを見た感じは問題なさそうでしたが。
ルカクが入り、多少前線でボールが収まるようになりました。
また後半から、インテルがラインを上げたので攻める時間が続きます。
そして60分にようやく1点返しました。CKからデ•フライのヘディングです。
中々良い時間帯に返せたので、ここから同点にしたかったのですが、後が続きませんでした。
70分にはエリクセンが入ったので、期待してたのですが、効果的なプレーはできませんでしたね…
チャンスらしいチャンスも作れず、試合終了です。
終了間際には、ダンブロージオがタックルを受けて、足を引気ずりながらピッチを出てました。
長期離脱になりそうな気がします。
次こそは勝利を
今節はミランがユーベに負けたため、勝ってれば首位でした。
現在は、勝ち点差1のままです。
次節は、1/10(日) 20:30からアウェーローマ戦です。
難しい相手です。さらに、その次はユーベ戦も控えてます。
冬に調子を落とすインテルですが、ここは踏ん張って欲しいですね。
では!