U-19イタリア代表が、見事なスタートを切って欧州選手権予選に臨んだ。
アルカネスで行われたグループ8の初戦で、モンテネグロに3-0で快勝した。
アルベルト・ボリーニ監督率いるイタリア代表は、23分にローマのMFマッティア・マンニーニ主将が先制点を挙げた。
その後、45分にジェノアのFWジェファーソン・エカトーレ・オサユキが2点目を追加。さらに45分+2分には、ミランのFWフランチェスコ・カマルダが惜しくもポストに当てた。
後半13分にもアズーリの9番がポストに当てた後、16分にアタランタのMFロレンツォ・リッチョが3点目を決め、イタリアの勝利を決定づけた。
試合終盤には、2007年生まれのインテルの左サイドMF、マッテオ・コッキが途中出場。コッキはイタリア代表でも年齢制限を適用されて出場しており、ピッチに立った時間はほんの数分だった。