インテルを含むセリエAの11クラブは、
イタリアサッカー連盟が11月4日の総会で承認した新定款に対するセリエAリーグによる異議申し立ての可能性に反対すると決定した。
具体的には、今朝、セリエAリーグ事務局は、アタランタ、ボローニャ、コモ、フィオレンティーナ、ユベントス、モンツァ、パルマ、ローマ、ヴェネツィア、ウディネーゼ、そしてインテルの10クラブから書面を受け取った。
これらは、11月4日に投票を棄権した（8クラブは反対票を投じた）クラブであり、ガブリエレ・グラヴィナの路線に加わったことになる。
投票を棄権したクラブのうち、カリャリだけが書面を送付していない。
このことは、本日19時に予定されているビデオ会議のアセンブリを前にした明確な態度表明である。セリエAリーグによる異議申し立ての投票と提出には過半数の賛成が必要だが、単一のクラブでも新定款に対して異議申し立てを行う可能性は依然として残っている。
引用元 : Nuovo statuto della FIGC, l'Inter e altri 10 club contrari all'ipotesi di ricorso
