イランがラオスで北朝鮮を辛うじて破り、2026年ワールドカップ出場に向けた大きな一歩を踏み出した。
アミール・ガレノエイ監督率いるチームは前半3-0でリードし、メディ・タレミの決定的なアシストにより勝利を収めた。
モハマド・モヘビの41分と45分の2ゴールと、ハーフタイム前のメディ・ガヤディの先制ゴールがタレミのアシストによるものだ。
しかし、後半はすべてが変わった。51分にショジャネ・カリルザデが直接退場処分を受けた。
数的不利になった北朝鮮は、タレミのオウンゴールとキム・ユソンのゴールで4分間で1点差に迫った。
1-2の失点を喫したイランは反撃し、インテルのフォワードがPKを獲得したが、67分に失敗し、チャンスを逃した。81分に退場した。
しかし、その後スコアは変わらず、イランが3-2で勝利。5試合で13ポイントを獲得し、1試合少ないウズベキスタンに3ポイント差をつけて首位に立った。