フランスのマルクス・トゥラムがサンシーロでイタリアを3-1で下し、ネイションズリーグのグループステージで首位に立った。
フランスは試合開始早々に主導権を握り、前半2分にラビオがコーナーキックから先制ゴールを決めた。33分、ディニュの芸術的なフリーキックがクロスバーに当たり、ビカリオに当たってゴールに吸い込まれた。35分、イタリアはディマルコが見事なパスを通し、カンビアーゾが反撃を試みた。
しかし65分、ラビオが再びゴールを決め、イタリアの望みを断ち切った。好調のトゥラムは78分まで出場(バルコラと交代)。パバールも終盤8分間(クーナデと交代)に出場した。
イタリアは期待外れの結果に終わったが、準々決勝進出という結果を残すことができた。