ニコロ・バレッラ(インテル所属ミッドフィルダーで、イタリア対フランス戦では代表キャプテンを務めた)は、イタリアが1対3でフランスに敗れたことを受けて次のように述べた。
「難しい試合だった。フランスは強いチームだ。最後まで戦ったんだが、3点ともセットプレーから失点してしまった。これは反省材料になる。パフォーマンスには満足しているし、フランスが私たちをリスペクトしてくれたことも嬉しかった。私たちの進歩にとって、これは前進の一歩だ。」
セットプレーから失点したことについて「確かに悔しい。こんな負け方はしたくなかった。良いパフォーマンスだったし、チャンスもあった。もっとうまくやれれば、もっとクオリティを発揮できただろう。これからこの素晴らしい選手たちと一緒に練習に励むつもりだよ。彼らを助けたい。」
試合後のチームについて「負けは負けだ。だから残念だ。敗戦の受け止め方や分析が大事だ。すべてを糧にできる。私たちはもっと深刻な状況から、勇気と力で立ち上がった。正しい道に進んでいるよ。」
総括して「ポジティブだ。勝ち進んだ。それが目的だった。1位通過できれば、選手たちの努力が報われただろう。」
引用元 : Barella: “La sconfitta fa male, ma è un passo in avanti. È il cammino giusto”