ラツィオの元ミッドフィルダー、ルイス・アルベルトは、ラ・ガゼッタ・デロ・スポルトのインタビューで、インテル監督のシモーネ・インザーギとの関係について語った。
今季もインテルが優勝候補?
「そうだ。次にナポリとアタランタ、フィオレンティーナとラツィオが続く。チームメイトとファンがタイトルを祝う姿を見ることが夢だ。とても近かったんだ」
いつ「今季はタイトルを獲れる」と感じた?
「12月中旬、カイセドが97分にゴールを決めて1-2で勝ったカリアリ戦の後だ。8連勝で年を越し、さらにスーパーコッパ・イタリアーナでユベントスに勝った。ホームでは圧倒的だった。前半で試合が決まったんだ。素晴らしいのは、クリスマス後も勝ち続けられたことだ」
2016年、引退を考えたと聞いたが。
「荷造りもした。全く出場できず、途中出場してもウイングをやっていた。今まで一度もやったことがないポジションだった。それで、義理の父と代理人に、1月に何の連絡もなくセビージャに戻るつもりだと伝えた。代理人は、バルセロナB時代のメンタルコーチのフアン・カンピーリョに電話するよう勧めてくれたんだ」
結局、ローマに残った。
「彼は僕のキャリアを変えてくれた」
インザーギも?
「彼がいなかったら、スペインに戻っていたかもしれない。2017年に移籍を頼んだが、断られた」
インザーギにインテルへの移籍を頼んだことは?と質問すると、アルベルトは笑って首を横に振った。
「ない、ないよ」
ぶつかり合うことはあった?
「誰にも言わずに帰ったことがあるんだ。調子が悪い日に、家に帰るようにと言われた」
インザーギの何に一番感銘を受けた?
「人との関わり方だ。ある時、家族の問題で選手を家に帰らせた。そんな監督に全力を尽くしたくなる」
欧州ではトップレベル?
「すでにそのレベルにある。インテルに入ってからはさらに成長した」
引用元 : Luis Alberto: “Inzaghi già un top, senza di lui sarei andato in Spagna. Io all’Inter? No no…”