ベンテゴディの試合後のトゥットスポルト紙による採点は、正反対の評価を与えている。
ホームチームには不十分な評価が相次ぎ、テングステットが唯一の及第点（残りは低評価の3と4が並ぶ）、一方ネラッズーリの平均得点は異なる。
最も低い得点は、ダニリュクのヘディングシュートに反応できなかったゾマーと、後半途中出場で「モンティポが阻止した素晴らしいシュートで評価に値する唯一の選手」ツィエリンスキの6点だ。
スイス人より0.5点高い評価を得たのは、バストーニ、ダルミアン、ムヒタリアン、カルロス・アウグスト。
7点はバレッラとアスラーニの2人だけ。4人の得点者のうち2人、ビセックとデフライは0.5点高い評価を得ている。前者は「最も積極的なサイドバックで、ストライカーのようなゴールを決めた」と評され、後者は15分にアチェルビと交代で出場し、「最初のプレーでベローナのラインを崩して先制点の起点を作った」、「その後、アスラーニのアシストで得点者リストに名を連ねた。さらに、チームメイトに140本のパスを通し、今年はセリエAの記録を作った」とTS誌は評している。
同じ評価を受けたインザーギは、最初は「今日の監督らしい采配」でコレアを先発起用し、その後大胆にも新しい4-2-3-1に移行した。
最高評価の8点を獲得したのは、トゥラムとコレア。フランス人は「コレアに先制点のアシストを送り、その後相手にオフサイドトラップを徹底的に無視されて2ゴールを決め試合を終わらせた」と評され、アルゼンチン人は「インザーギの信頼に応えて1ゴール、2アシスト（うち1つはヒールアシスト）、2度のクロスバーに当てたシュート」を見せてついに称賛を受けた。
引用元 : Pagelle TS - Fioccano lodi per i campioni d'Italia: Thuram e Correa i migliori. Inzaghi coraggioso
