ユースリーグでは1位を独走し、2節を残して決勝トーナメント16強入りを決めているインテル・プリマヴェーラは、リーグ戦でも順位を上げ、第12節終了時点でフィオレンティーナとトリノと同じ勝ち点で2位に浮上。首位のサッスオーロに1ポイント差に迫った。
この躍進は、先週土曜日のチェゼーナ戦で3-2と勝利したおかげ。この勝利により、アンドレア・ザンケッタ率いるチームはローマとミランをかわすことに成功した。ミランは、ネラッズーリに今季唯一の敗戦を喫わせたチームだ。
9月22日のダービーで3-1で敗れた後、チームは10試合連続で負けなし(8勝2分)の快進撃を続けている。