ナポリの監督であるアントニオ・コンテは、DAZNのマイクを通して、ラツィオ相手に1-0で負けた試合をこう分析した。この敗北により、首位の座を失った。
「今日の試合も、我々の進む道が正しいことを示している」と彼は切り出し、「我々の考えは、相手に試合をさせず、攻撃に転じて得点を奪うことだ。この点では改善の余地がある。良いところまで行くが、最後のパスが通らない。そこを改善するために取り組んでいる。パフォーマンスには満足していないが、選手たちは全力を尽くし、素晴らしいチーム相手に良い試合をした。ラツィオは一過性のものではない。彼らはとても好調だ。私はがっかりしたり、不満を感じたりしていない。この道のりにはつまずきがあり、おそらくこれからもそうなるだろう。しかし、私は今のチームを見たいと思っている。だが、最後の数メートルでクオリティを上げなければいけない」
バランスを取る必要があるのでは?
「プレッシャーをかければ、相手がカウンターを仕掛けてくるのは避けられない。そのために、我々は少し準備が整っていなければならない。しかし、それも成長のための道のりの一部だ。私は、引きこもるチームよりも、攻撃的なチームを好む。我々は取り組んでいるし、この道のりは良い結果をもたらしている。まだやるべきことはある。わずか5ヶ月しか経っていない。このコンセプトを継続しなければいけない。後戻りはできない。消極的なチームを見たくはない。質を高めて試合に臨まなければいけない。我々の選手はそこで違いを生み出さなければならない」
引用元 : Napoli, Conte non si dispera: "La strada è quella giusta, non sono deluso dalla prestazione"