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バイエル・レバークーゼン-インテル、2003年の前例:マルティンスがゴールを決め、歴史にその名を刻む

レヴァークーゼンとインテルのリターンマッチで、2002/03シーズンチャンピオンズリーグのグループステージが終了した。ネラズーリ(インテルの愛称)は、バルセロナとの2試合でわずか1ポイント、サンシーロでのニューカッスル戦で引き分けてこの試合に臨んだ。インテルはチャンピオンズリーグ準々決勝進出を確実にするために勝利が必要だった。この試合で、ネラズーリのサポーターはオバフェミ・マーティンスという新たなスターに魅了されることになる。

当時18歳だったナイジェリア人FWマーティンスは、インテルで3度目の先発出場、チャンピオンズリーグではこれが初出場だった。彼は3度の決定機を逃したが、36分に本領を発揮する。コンセイソンがボールを奪い、マーティンスへパスを出す。マーティンスはニアサイドからブットを打ち破り、インテルに先制点をもたらした。インテルでの初ゴールを、彼のトレードマークとなったアクロバティックなパフォーマンスで祝福した。マーティンスはまた、ヨーロッパの大会でインテルの最年少得点者となり、マリオ・コルソ(19歳19日)の記録を塗り替えた。44分にはマーティンスがPKを獲得したが、ドメニコ・モルフェオがこれを外した。

後半、インテルは試合を支配し、試合終盤にエムレがエリア中央からインテルの準々決勝進出を決める2点目を入れた。

バイエル・レヴァークーゼン 0-2 インテル
2003年3月19日

得点者:36分 マーティンス、90分 エムレ

バイエル・レヴァークーゼン(4-3-3):ブット;オジグウェ、カールツニィ、クライネ、プラセンテ;ラメロ、シマク(62分 クリス)、バストゥルク(46分 シュナイダー)、ブリダリッチ(46分 ノイヴィル);フランサ、ビエロフカ。控え:スタルケ、バリッチ、バビッチ、ジブコビッチ。監督:ヘルスター

インテル(4-4-2):トルド;J・ザネッティ、コルドバ、カンナヴァーロ、ココ;コンセイソン(83分 グリー)、ディ・ビアジオ、オカ(19分 C・ザネッティ)、エムレ;モルフェオ(75分 パスクアーレ)、マーティンス。控え:フォンタナ、ガマーラ、ビバス、アルトベッリ。監督:クーペル

引用元 : Bayer Leverkusen-Inter, il precedente del 2003: Martins segna ed entra nella storia

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