この重要なフォーラムに参加でき光栄ですし、
セリエAリーグの会長として、ここにいられることを誇りに思います。
新セリエA会長のエジオ・マリア・シモネッリは、
リヤドでスーパーカップを開催する、イタリアとサウジアラビアの
パートナーシップについて、非常に満足していると述べました。
この会議は、一見すると遠く離れているように思える文化や国々が、
サッカーという懸け橋によってつながり得ることを証明しています。
どちらも歓迎と歓待の心があります。サッカーは、人々を結び付ける
素晴らしい媒体であり、このフォーラムはその証です。
サッカーは、重要なビジネス上のつながりを築き、新たなビジネス
チャンスを創出するのに役立ちます。
この機会に、決勝進出のインテルとミラン、そして準決勝に進出した
ユベントスとアタランタに心からお祝いを申し上げます。
今年は、アラブのファンはイタリアで最も強力な4つのチームの
プレーを目撃することができました。みなさんは本当に幸運でした。
また、セリエAリーグのすべての方々、そして最高経営責任者(CEO)の
ルイジ・デ・シエルボ氏に、完璧な組織運営に感謝したいと思います。
現地の協力会社であるSELAと、すべてのスポンサー、そして冠スポンサー
のEA SPORTS FCに特別に感謝したいと思います。
私にとってこのイベントで最も印象に残ったのは、サウジアラビアが大きく
成長し、技術の面で最先端を走っているだけではなく、美しい国で、
素晴らしい伝統と美しい風景があることを発見できたことです。
将来的には、サッカーやこのようなイベントのおかげで、
ヨーロッパやイタリアの多くの人がサウジアラビアを発見することになると
私は信じています。シモネッリ氏は、Social Football Summitが主催した
「サッカーのグローバリゼーションにおける、イタリアとサウジアラビア」を
テーマとしたイベントで、そう締めくくりました。
