ローマは2日間をミラノで過ごし、リーグ総会と移籍市場に参加した。フィオレント・ギゾルフィとロレンツォ・ビターリはローマに戻ったが、ダビデ・フラッテージとアレクシス・セーレマケルスをめぐるインテルとミランとの交渉は続いている。
Il Messaggeroは、フラッテージはローマへの移籍に前向きであると報じ、サッスオーロの元選手であるフラッテージにはナポリとユベントスも興味を示しており、ユベントスはすでに打診を行っている。フラッテージはローマでのプレーを希望しており、インテルも同様だ。インテルはフラッテージを4500万ユーロと評価しており、直接のライバルチームを強化したくないと考えている。さらに、現金収入を優先している。
「クリサンテとのトレードの可能性については、現時点では進んでいないが、そのアイデアは検討されている。交渉は簡単ではないが、動きはある」とレポートされている。
インテルのギゾルフィSDの今後のターゲットとしては、プレミアリーグやラ・リーガのクラブからも関心を集めるタジョン・ブキャナンがいる。カナディアンのブキャナンは、ローマにレンタル移籍で加入することになる可能性があるとしている。