前半はチャンスが少なく、最も危険な場面は、マイニャンに脅威を与えたフェリーチのシュートだった。
後半の立ち上がり、ミランがカリャリ戦の均衡を破る。
まずプリシッチがクロスバーに当て、その後50分にモラタがゴール。同僚のシュートが相手GKとゴールポストの間に転がったところに飛び込み、押し込んだ。
ロッソネリの1-0の時点で、赤と青のチームは数分後に反発する力を発揮した。フェリーチがディフェンスからスタートして左サイドに駆け上がり、ゾルテアにパス。ゾルテアが相手のシュートを逸らして、ロッソネロGKをかわし、同点ゴールを上げた。
スーパーなカプリレは、コンセイソン監督のチームが同点に追いつくことを少なくとも2回阻止した。1回目はテオ・エルナンデスを騙されず、もう1回目は79分に独走でゴール前に迫り、GKと1対1になったエイブラハムを防いだ。その直前、ロッソネロの選手は高めに浮かせたボールを無駄にしていた。
91分、オモレグベがエリア内に鋭いボールを送り、エイブラハムがインターセプト。カプリレは懸命に守り、ピンチを切り抜けた。
94分、アディショナルタイムに、ミランに与えられたエリア外フリーキックがカリャリを脅かす。テオ・エルナンデスが蹴ったが、赤と青のGKが位置取りよく構えて、ミランのウインガーのシュートを弾き出した。サン・シーロで同点に持ち込んだ。1-1で終了した。
引用元 : Serie A, il Cagliari stoppa il Milan a San Siro: finisce 1-1
