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Il Giornale - フレッテージ - ローマ、この契約に向けて取り組む。条件次第でドンナルンマ

ヴェネツィア戦での1対0の勝利について、日刊紙「イル・ジョルナーレ」でもインテルが話題に上った。

同紙の分析では、ネラッズーリは「いつも敗戦後にそうしてきたように」立ち直り、アウェイでの6連勝を飾った。この間、ゴールを許さず(記録更新)19ゴールを奪っている。

しかも、リヤドから戻ってきたチームで勝利したのはネラッズーリだけだった。アタランタ、ミラン、ユベントスは引き分けた。

結局、決勝点となったのはダミアンのゴールだった。今季通算13ゴール目で、ディフェンダーとしては最多だ。一方、ラウタロはゴールこそ奪えなかったものの、「チームへの貢献は依然として大きく、今年は明らかにそういう状況だ」と評価された。

フラッテジにも注目が集まった。「出場30分間でチャンスが2回(1つはスタンコビッチが阻止し、もう1つは枠を外れた)あった」とインザーギは称賛し(「彼の働きぶりと入り込み方は、私たちのプロジェクトに完全に溶け込んでいると思う」)、マロッタは「退団の希望は出していない。私たちは誰かを売りたいとは思っていないが、選手が移籍の意思を示せば、耳を傾ける」と述べた、と日刊紙はこの選手について書いた。

同紙は、このミッドフィルダーに別の章を割いた。フラッテジは、スクデットを獲得した昨年のように、控えとして起用されることに不満を持っている。出場時間は、けがもあったとはいえ、以前より少なくなり、彼は「ローマとの関係に発展している」。そのため、彼は不満を抱いており、バレッラ、チャルハノール、ムヒタリアンといった選手が先発する中、彼をスタメンで起用するのは難しい状況だ。

しかし、最後の2人はエンポリ戦でも欠場することが決定しており、インザーギが彼を先発で起用するか、それともジエリンスキを起用するかが注目される。「控えを甘んじるという役割は彼には不本意で、積極的に彼に求愛するローマと関係を築いている」と日刊紙は記した。

インテルから引き抜くには4000万~4500万ユーロが必要だ。恐らくジャッロロッシにとっては多額すぎるだろう。彼らは高額なレンタル移籍と購入義務を伴う移籍を目指し、現在は余剰戦力となっているブライアン・クリスタンテを移籍に加えたいと考えている。今週末中に、実現の可能性を検討するための接触が行われる予定だ。

同紙はドンナルンマについても触れた。「インテルは現時点では代表GKとの交渉を開始していないが、注目している。もし彼がPSGと完全に決裂し、2026年に満了する契約が更新されなければ、アウジリオは獲得を試みるかもしれない。ただし、元ミランの選手が現在の年俸1200万ユーロ(オークツリーのパラメーターを上回る)を見直す用意があることが条件だ」

引用元 : Il Giornale – Frattesi-Roma, si lavora a questa formula. Donnarumma a una condizione

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