インテルの次の一手は有望株の獲得となる見込みだ。
アルゼンチン人MFトマス・ペレスとの間で合意が近づいているものの、まだ完了していない。
「契約の最終調整段階であり、インテルは史上51人目のアルゼンチン人選手を迎えることを期待している。
トマス・ペレスが加わる可能性がある。18歳で非常に有望な若手で、クラブは来シーズンのセカンドチームでプレーさせたいと考えている。
しかし、トップチームでもチャンスがあるかもしれない（おそらく今後6か月間は他クラブにレンタルするだろう）」と、ガゼッタ・デロ・スポルト紙は報じている。
ペレスの所属クラブ会長、イグナシオ・アストレはインテルとの交渉のためにミラノを訪問した。
最終合意に至らずに帰国したが、ボーナスで100万ユーロの差があるものの、来週初めには合意に達するだろうという見方が強い。
インテルは固定額と変動額合わせて700万ユーロをオファーしているが、ロサリオのクラブは有望株であるペレスに対し、もう100万ユーロを要求している。
一方、ニューウェルズ・オールドボーイズのもう一人の才能ある選手、マテオ・シルベッティとの交渉は保留されている。
シルベッティはウイングで、ペレスとは長年のチームメイトであり、1996年生まれだ。
交渉では500万ユーロが提示されていたが、（達成が困難な）ボーナスの差がさらに大きい。
会長のアストレは、この2つの交渉は別個に行われていると認めている。
ペレスの移籍は順調に進んでいるようで、アッピアーノには同胞（同名）が彼を迎えることになるようだ。
トマス・パラシオスは、ペレスがロサリオでデビューした7月23日にインデペンディエンテ・リバダビアでプレーしていたと、スポーツ紙は付け加えている。
引用元 : Inter, balla un milione per Perez: seconda o prima squadra? Per Silvetti forbice più ampia
