「彼のプレーはお金を払う価値がある」
ローマ対ジェノアの試合で、パウロ・ディバラが勝利した後のクラウディオ・ラニエリ監督のコメントだ。
スカイスポーツの記者パオロ・アッソーニャは試合後のインタビューで、ディバラについて言及した。
ディバラの契約では、一定回数出場すれば2026年まで自動的に更新されると述べた。
今週、あるアルゼンチンのユーチューバーとのインタビューで、ディバラはチャンピオンズリーグ優勝が最大の夢だと語った。
「正当な目標だ」とアッソーニャはスカイスポーツの購読者向けニュースレターに記した。
「この発言は、彼の将来について大きな示唆を与えている」
「ローマは現在、セリエAの上位とは遠くかけ離れている。ディバラの野望を叶えるようなチーム体制を構築することができるだろうか？
インテル、ナポリ、アタランタ、ユベントス、ミランは、より堅固で進んだプロジェクトを持っているように見える。
これらのクラブの中には、財務状況が良好なところもあるが、ローマはまだUEFAのフェアプレーに対するプレッシャーにさらされている。
これらの理由により、順位を上げることは容易ではないと思われる。したがって、ディバラは選択を迫られることになる。
ローマに残り、象徴となるか、チャンピオンズリーグ優勝という夢を実現できる可能性のあるクラブでキャリアを終えるか」と、アッソーニャはディバラについて語った。(出典: スカイ)
引用元 : Assogna (Sky): “Dybala sogna la CL, legittimo. Dovrà fare una scelta”
